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横浜市南区の整形外科クリニック

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〒232-0011 神奈川県横浜市南区日枝町3-91-2

お知らせ●平成23年05月14日●


◆平成23年5月14日 神奈川県保険医協会にて講演


演題名 「内科の先生方にも知って頂きたい腰痛」

“腰痛”に対する整形外科的診療の要点

■精神的な抑うつ、不安、ストレスなど心理社会的因子の関与に充分注意を払う事。
 特に慢性的MRI等を撮影しても原因が不明(3ヶ月以上続 く原因の解らない)な腰痛の場合には、腰痛に対する不 安や恐怖心から 脳が誤判断をして腰痛を悪化させる。  
■単なる老化現象または閉塞性動脈硬化症による腰痛にも注意
■「ぎっくり腰」の場合には安静にするのは2〜3日で良くて、少々痛 くても早めに動いた方が早く治ります。
 安静にばかりしすぎるとむしろ腰の周りの筋肉が衰え、体力も弱めるため、なるべく早く動いた方 が腰痛の回復は 早く、鎮痛剤も併せて処方して下さい。
■腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症に対しては、短くて1〜2ヶ月 長い場合には4ヶ月位は時間が必要な事を患 者さんに説明して下さい。
 この間は、鎮痛剤、ブロック注射などで外来にて様子を見る事が優先。
 特に椎間板ヘルニアの場合には、80%の患者さんが手術をしないで症状が軽快する事を話して下さい。
 4ヶ月以上経過しても改善傾向が認めら れない場合には、手術を選択せざるを得ない場合もあります。
■急速(1日から14日間)で悪化するマヒ、夜間痛、下肢筋萎縮、陰 部症状(おちんちんの異常感覚など)、 膀胱 直腸障害(おしっこが出 ずらい、おしっこをしても直ぐにトイレに行きたくなる、便秘傾向に なる)など、脊椎炎 や癌の転移(全く寝られない、我慢ができないほ どの非常に強い痛み)、があれば早急に専門的治療を
■骨粗鬆症に起因する脊椎圧迫骨折は初期治療が重要
■脊椎圧迫骨折後の偽関節や後弯変形に対する手術的治療を必要とする患者さんの数が最近増加してきております。

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